運動部の活動に一生懸命な生徒さんです。勉強へのやる気はあり、テスト前に机に向かう時間は十分あるようでした。真面目な性格で、宿題を忘れたことがなく、ワークなども必ず期限内に終わらせるとのことでした。ただ、勉強しているわりには、点数が伸びないことを気にしていたところ、友達に紹介されて、森塾調布校の春期講習で数学を受講することとなりました。
講習で分かったことは、とにかく符号間違いが多いということ。計算のルールは分かっていましたが、単純な正負のミスが目立ちました。改善策として取り組んだことは、(1)ノートの取り方から指導したこと、(2)間違えた問題は、どこで間違えたのかを一緒に探したこと、の2点。間違えた問題は必ず宿題に出し、できなかった問題ができるようになる手ごたえを感じてもらえるようにしました。
結果は、いちばん苦手だった数学が35点アップの過去最高点。「80点取れなかったことが悔しい！」という言葉が印象的でした。頑張ったことが結果に出て、良い変化をもたらすことができました。

＊稲城校は2月開校のため、近隣の調布校の生徒さんを掲載しております。

中学入学から自分で勉強はしていたが、分からないことが増えてきたとのことでした。運動部の部活動に慣れてきたものの、なかなか勉強をする時間を作り出せずにいたそうです。自宅の近所に森塾があり、また友人がすでに通塾していたことから、保護者の勧めもあって夏期講習に参加していただきました。
暗記をするために「書いて覚える」ということを避けてきたことがわかりました。小学生の間は何とかなったとしても、中学では通用しないことを、本人に丁寧に説明して納得してもらいました。英語受講生に渡す「暗記ノート」を使って、「書いて覚える」勉強を身につけてもらいました。前回の授業の振り返りをする確認テストでも、ほぼ不合格になることはありませんでした。森塾は生徒に自信を持ってもらうために、ほめることを大切にしています。確認テストに合格した時には、盛大にほめることを毎週続けました。
その結果、英語だけで35点、5科目で61点の成績アップをすることができました。「塾に来ることが楽しい」と言ってくれています。

＊稲城校は2月開校のため、近隣の調布校の生徒さんを掲載しております。

現在大学生の兄が内申・テストの点数ともに優秀であったため、中１で躓いてしまっていることに非常に危機感を保護者は持たれていました。本人はいたってマイペースで穏やかな生徒さんでした。中学校の提出物も出していない（出さなくても先生から叱られていない）状況が続いており、個別の形態の塾をお探しでした。

宿題をやってくることを先生と協力して盛大に褒め続けました。「宿題はやってきて当然」「やらなければ成績は上がらない」という指導者として本来は伝えなければならないこと（？）も極力ストレートには伝えませんでした。「宿題は大変だったかな？」「頑張ったね！これだけ頑張れたのはすごいよ！」と自信をつけてもらうことを心がけました。塾の宿題をやってこないことはなく、暗記物も頑張ってやってきてくれるようになったことが最大の成功点です。またテスト対策の映像授業にも毎回ご参加いただいて成果が出ています。

勉強に自信を持ってくれたことが大きな一歩で5科目の点数も定期テストのたびに約50点ずつ上がり続けています。

＊稲城校は2月開校のため、近隣の調布校の生徒さんを掲載しております。

運動部に所属しており、土日を含めお休みがほとんどありませんでした。中学1年生の2学期までは平均点以上はとれていたようですが、3学期のテストで点数が下がってしまい、お母様がご入塾を検討されておりました。

まずは春期講習で、中学1年生の単元を徹底的に復習しました。もともと計算は得意なようでしたが、計算ミスが多く、その原因が途中式をあまり書かないことにありました。ノートの取り方、式の書き方を細かく説明し、できるようになるまで伝え続けることで計算力が上がりました。また、テスト期間中は森塾の自習室を利用し、わからない所をその場ですぐ質問できるようにすることで、効率よく勉強できるように提案。学校の課題なども計画的に進めることができ、自信をもってテストに臨むことができました。

結果は苦手だった数学が41点アップ。塾に来るなり「点数上がったよ！」と嬉しそうに話しかけて来てくれました。次は他の科目もがんばると言ってくれ、「やればできる」という自信につながりました。

＊稲城校は2月開校のため、近隣の調布校の生徒さんを掲載しております。