青山学院大学の推薦入試を受験したいけれど、多種多様な入試方式があり、どの方法で受験できるのかわからず悩んでいる人もいるのではないでしょうか?入りたい学部・学科によって実施している推薦入試の形式が異なるため、事前に情報を収集して対策に活かすことが大切です。 

そこでこの記事では、青山学院大学の学部ごとの推薦入試の実施状況や倍率、選考内容などを解説します。事前に一通りチェックし、自分の状況に合った受験方法を見極めましょう。

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青山学院大学が実施している学校推薦型・総合型選抜の種類

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青山学院大学の推薦入試には、以下の8種類が存在します。

 

  • ・指定校推薦
  • ・提携校推薦
  • ・キリスト教学校教育同盟加盟高等学校推薦
  • ・全国高等学校キリスト者推薦
  • ・スポーツに優れた者
  • ・自己推薦
  • ・理工系女子特別
  • ・全国児童養護施設推薦

 

上記の試験は、それぞれ実施している学部や合格基準が異なります。自分の強みを把握して適した推薦方式を選ぶことが合格への第一歩です。

参考:入学者選抜情報(学部) | 青山学院大学

指定校推薦

指定校推薦は青山学院大学が信頼する高校を定めて推薦枠を設定していて、該当する高校に在籍している受験生のみが出願できます。出願前には高校側で校内選考があり、それに合格しなければ受験できません。

校内選考で選ばれた生徒は、書類審査と面接のみで合格するケースがほとんどです。校内選考に通過して受験資格を得れば、ほぼ確実に合格するのがメリットといえるでしょう。 

ただし、専願制のため合格後の辞退は原則不可です。利用できれば有利なため、高校に青山学院大学の指定校推薦枠があるか聞いてみることをオススメします。

提携校推薦

提携校推薦は、青山学院大学の系属校と教育提携を結んでいる高校 の生徒のみが受験できる推薦入試です。対象には横浜英和学院や浦和ルーテル学院などが含まれます。

指定校推薦と同様に詳しい情報が一般公開されていないため、受験を考えている人は高校に確認しておきましょう。

提携校推薦も有利な受験ルートであるため、早めに条件を確認して受験資格を満たすように意識することが大切です。

キリスト教学校教育同盟加盟高等学校推薦

全国各地にある102のキリスト教系の学校法人が加盟する、キリスト教学校教育同盟の加盟校に在籍する生徒が受験できる推薦方式です。出願には在籍校の推薦が必要で、選考は書類審査と面接を中心にしています。

こちらも指定校推薦・提携校推薦と同様に、詳しい条件が一般公開されていません。加盟校に通っているなら早めに受験資格と対象学部を確認し、準備しましょう。

全国高等学校キリスト者推薦

プロテスタント教会に所属し、洗礼を受けているキリスト者を対象とした推薦方式です。なお、プロテスタント教会であれば教派は問われません。

学部によって多少の違いがあるものの、以下の条件を満たした生徒が受験できます。

  • ・プロテスタント教会の現住陪餐会員である
  • ・在籍高校の学校長から推薦を受けられる
  • ・学部が指定する成績要件を満たしている
  • ・受験学部・学科を第1志望としている
  • ・入学後にキリスト教活動に参加する

 

試験は書類試験・小論文・面接の3つが課されます。条件を満たす場合は積極的に本区分での受験を検討するとよいでしょう。

スポーツに優れた者

全国レベルの卓越したスポーツ実績をもつ生徒を対象とした受験区分です。青山学院大学は、陸上競技や球技をはじめとした多くのスポーツで全国トップレベルの実績があります。

そのため、学業とスポーツを両立したいと望む学生を広く求めています。

本区分で受験するには、インターハイ8位以上や全国大会予選優勝・準優勝、国際大会参加といった一定のスポーツ実績が必要です。あわせて一定の成績要件も定められています。

自己推薦

英語資格・探究活動・地域貢献など、特定の強みをもつ生徒が個人の意志で出願できる入試制度です。

2026年度は、文学部・地球社会共生学部・コミュニティ人間科学部の3学部で実施されています。

受験するには3.84.0以上の評定平均が必要なため、早いうちから成績を維持することが大切です。また、学部によっては英検準1級もしくはTOEIC700点程度の英語力が求められます。

理工系女子特別

理工学部を志望する女子生徒を対象とした特別選抜で、理系分野におけるジェンダーギャップ解消を目指すための受験区分です。受験資格として、数学・理科の評定平均が3.8以上であることに加えて、CSEスコアやTOEICなどの外部試験の成績基準も定められています。

試験は書類試験と面接に加えて、学力試験(数学IIIIIIABCおよび物理・化学)が課されます。本区分で理工学部を受験する人は、学力試験の対策を忘れないようにしましょう。

全国児童養護施設推薦

児童養護施設に入所している生徒を対象とした推薦方式です。これは一般的な受験区分というよりは、社会的支援の一環として設けられた受験区分といえます。

受験資格として施設長の推薦を受けることが必要です。詳しい情報は公開されていないため、該当する場合は児童養護施設の担当者に確認してみてください。

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青山学院大学における推薦入試・総合型選抜の合格率

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青山学院大学の推薦入試・総合型選抜における合格率は、受験区分によって大きく異なります。公開されている2025年度の入試結果によると、受験区分ごとの合格率は以下のとおりです。

  • ・併設高校・系属校・指定校・提携校:9%100%
  • ・キリスト教学校教育同盟加盟高等学校:5%
  • ・全国高等学校キリスト者:1%
  • ・スポーツに優れた者:8%
  • ・自己推薦:1%
  • ・海外就学経験者:8%
  • ・外国人留学生:4%

各受験区分の受験者数と合格者数は、以下のページから確認できます。ぜひあわせて確認してみてください。

出典:過去の入学者選抜試験結果・参考データ | 青山学院大学

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青山学院大学の推薦入試を受ける人がやっておきたい対策

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推薦入試で合格するには、以下の取り組みを意識することが大切です。

  • 日頃から十分な成績を維持する
  • 外部試験・資格試験を積極的に受験する

それぞれどのようなことを意識すればよいか紹介します。対策が遅れると取り返しがつかないこともあるため、この機会に一通りチェックしておきましょう。

日頃から十分な成績を維持する

ほとんどの推薦方式において、受験者には一定の成績を収めていることが求められます。成績の基準は評定平均で決まっていて、おおむね4.0前後必要です。

1~高3前期までの評定平均が基準に達していないと、受験できません。高校に入学してからの評定がすべて計算対象になるため、どこかで大きく低下すると取り戻すのが難しくなります。

そのため、日頃からきちんと勉強して一定の成績を維持することが大切です。

外部試験・資格試験を積極的に受験する

推薦方式や受験する学部・学科によっては、英語やドイツ語などの言語に関連する外部試験で一定水準の成績を収めることを求めています。具体的なレベルは学部・学科によって多少異なるものの、英語であれば以下が目安です。

 

  • ・英検:準1級以上
  • ・TOEIC:730点以上
  • ・TOEFL iBT:68点以上

 

学部によってはTOEIC 830点のようにより高いスコアを求めていることもあるため、事前に確認しておきましょう。

外国語は積み重ねが欠かせないため、高1のときから計画的に学習して外部試験を受験することが大切です。

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青山学院大学の推薦入試を検討しているなら森塾へ!

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これから青山学院大学の推薦入試に向けて対策するなら、森塾に通うのがオススメです。森塾に通うことには、以下のようなメリットがあります。

 

  • ・先取り学習で効率的に成績アップできる
  • ・推薦入試の対策を整えるためのカリキュラムを用意している
  • ・一般入試への対策もできる

 

日頃の成績アップから受験対策まで広く対応しているため、ぜひ検討してみてください。

先取り学習で効率的に成績アップできる

森塾では学校の授業よりも進んで学ぶ先取り学習を基本とすることで、定期テストで高得点を取ることを目指しています。条件を満たせば1科目+20点を保証する「成績アップ保証制度」があるのも特徴です。

青山学院大学の推薦入試を受験するには、一定の評定平均が求められます。そのため、学校の授業で習う前に塾で先に内容を理解し、学校の授業を深く理解することが大切です。

推薦入試の対策を整えるためのカリキュラムを用意している

学校の授業や家庭でのサポートでは対処しきれない、志望理由書の添削や小論文・面接対策も実施しています。推薦入試は書類試験・小論文試験・面接試験がメインで、学力試験をメインとする一般入試とはまったく異なります。

プロの講師から小論文の添削や模擬面接を受けられるのは、大きなメリットといえるでしょう。入試本番で実力をきちんと発揮するためにも、十分に対策することをオススメします。

一般入試への対策もできる

受験区分によっては合格率が低いため、不合格になったときのことを考えて、一般入試の対策を整えておくことが欠かせません。森塾では一般入試に必要な学力の強化にも注力しているため、一般入試を受ける場合の対策も整えられます。

一般入試で合格するには、基礎学力の定着と応用力の強化が必要です。プロの講師の指導を受けつつ徹底的に対策することで、合格するのに必要な学力をつけられます。

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青山学院大学における推薦入試の受験資格

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推薦入試に出願するには、いくつかの条件を満たしている必要があります。主な条件は以下のとおりです。

 

  • ・受験する学部と学科を第1志望とする
  • ・成績(評定平均)が一定の水準に達している
  • ・外部試験で一定の成績を収めている

 

ここでは、それぞれの条件を詳しく紹介します。この機会に一通り確認し、受験対策に活かしましょう。

受験する学部・学科を第1志望とする

青山学院大学の推薦入試を受験する場合、基本的に受験する学部・学科を第1志望とし、合格した場合は必ず入学することを求められます。

そのため、自分が受験する学部・学科に本当に入学したいのか考えてみましょう。深く考えずに決めると、後悔する可能性が高いためです。 

また、志望理由書や面接で「なぜ青山学院大学なのか」「受験する学部・学科で何を学びたいのか」を深く問われます。自分が入学したい理由や学びたいことを説明できるよう、言語化しておきましょう。

成績が一定の水準に達している

それぞれの入試区分において、受験するには評定平均が一定の水準に達していることが求められます。

多くの受験区分において、3.84.0以上の評定平均が必要です。評定平均には高1から高3の前期までの成績が反映されるため、一度大きく下がると取り戻すのが困難になります。

そのため、日頃からきちんと勉強して高い成績を維持することが大切です。

外部試験で一定の成績を収めている

学部・学科によっては、特定の外部試験で一定水準以上の成績を収めることが求められます。たとえば、文学部英米文学科では英検準1級以上やTOEIC830点以上の成績が必要です。

外部試験は実施時期が決まっているため、計画的に受験することが大切です。可能であれば高1のときから受験し、徐々に成績アップを目指していくとよいでしょう。

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青山学院大学の推薦入試で実施する主な試験

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推薦入試で実施される主な試験の種類と内容は以下のとおりです。

 

  • ・【書類試験】提出書類の記載内容を審査
  • ・【学力試験】基礎学力を測定
  • ・【小論文】専門分野に関連する内容の論述
  • ・【面接】学力・分野に関する口頭試問

 

どの試験を実施するかは、学部・学科ごとに異なります。そのため、受験する学部・学科の募集要項を確認し、準備することが大切です。

【書類試験】提出書類の記載内容を審査

青山学院大学の推薦入試を受験する場合、志望理由書・活動報告書・調査書などの書類提出が必要です。まずは1次試験として、これらの書類に書かれた内容をチェックして合否を判定します。

とくに重要なのが志望理由書で、以下のような内容をチェックします。

 

  • ・なぜ入学したいのかが具体的に書かれているか
  • ・やりたいことがカリキュラムや研究内容と結びついているか
  • ・自分の経験と学部での学びが論理的につながっているか

 

【学力試験】基礎学力を測定

青山学院大学の推薦入試では、一部で基礎学力を測定する試験が課されます。とくに理工学部では数学と物理または化学の2教科のテストを実施するのが一般的です。

受験する学部・学科が学力試験を課している場合は、きちんと準備を整えておきましょう。ただし、一般受験よりは試験の科目数が少ないため、比較的準備しやすいのがメリットです。

【小論文】専門分野に関連する内容の論述

2次選考で実施される試験のひとつが、小論文です。受験する学部・学科に関連する小論文試験が課され、指定文字数で論理的な文章を書くことが求められます。

論文を書くスキルは大学教育を受けるうえで欠かせず、そのスキルを有しているかを測定するのが目的です。

事前に小論文試験の対策用に問題集を用意し、徹底的に対策しましょう。書いた小論文の添削を受けて、クオリティを上げることも重要です。

【面接】学力・分野に関する口頭試問

2次試験では小論文と同時に面接が実施されます。青山学院大学の推薦入試では、ほぼすべての推薦方式で面接試験が実施され、志望動機・活動経験・将来の目標などを問われるのが通常です。

学部・学科によっては面接と同時に口頭試問を実施し、専門分野に関する知識や思考力が問われます。

いずれの場合でも、深掘りした質問に対して的確に回答することが必要です。推薦入試で面接を重視する理由は、書類選考や学力試験ではわからない受験生の人柄やコミュニケーションスキルを測定するためです。

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青山学院大学の推薦入試を受験する場合のスケジュール例

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青山学院大学の推薦入試を受験する場合、おおむね以下のスケジュールで進みます。

 

  • ・高1~高3前期:継続的に勉強して成績を維持しつつ、外部試験を受験する
  • ・高36月~7月頃:受験案内が公開される
  • ・高39月~10月頃:受験する学部・区分を選択して出願する
  • ・高310月~11月頃:1次試験の合否が発表される
  • ・高311月頃:2次試験が実施される
  • ・高312月頃:最終的な合否が発表される

 

選考が進むスピードが早いため、早めに対策することが重要です。受験案内が公開されたらすぐにチェックし、すぐに必要な対策に着手しましょう。

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推薦入試の対策と同時に一般入試の対策も整えよう

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青山学院大学の推薦入試は、入試方式によって合格率が3割程度の場合もあります。そのため、推薦で不合格になった場合に備えて一般入試の準備も整えておくことが必要です。

日頃からきちんと勉強して高い成績を維持することに加えて、一般入試向けの勉強にも時間を充てましょう。参考書や問題集を準備して反復したり、塾に通って受験対策コースを受講したりするのがオススメです。

青山学院大学の推薦入試を受けるときによくある質問

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最後に、青山学院大学の推薦入試を受験する人が抱きがちな疑問とその答えを紹介します。紹介する内容は以下のとおりです。

 

  • ・自己推薦入試はすべての学部で実施していますか?
  • ・指定校推薦に関する情報は公開されていますか?
  • ・不合格になった場合は一般入試を受験できますか?

 

自己推薦入試はすべての学部で実施していますか?

自己推薦入試は青山学院大学の全学部で実施されているわけではありません。2026年度は文学部・地球社会共生学部・コミュニティ人間科学部の3学部のみで実施されました。

年によって変わる可能性があるため、最新の情報は大学から発表される受験案内を確認してください。

指定校推薦に関する情報は公開されていますか?

指定校推薦に関する以下のような情報は一般に公開されていません。

  • ・高校ごとの推薦枠の有無
  • ・高校ごとの推薦枠の数
  • ・評定基準

 

毎年6月~7月頃に各高校に通知されるため、在籍校の先生に確認してみましょう。

不合格になった場合は一般入試を受験できますか?

推薦入試で不合格になった場合でも、一般入試の受験は可能です。推薦入試の結果が一般入試の合否に影響することはありません。

そのため、推薦入試で不合格になった場合に備えて、一般入試の対策も同時に進めるのがオススメです。

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まとめ:青山学院大学の推薦入試には一定の成績が必要

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青山学院大学の推薦入試には、指定校推薦や自己推薦など多様なルートがあります。それぞれの区分ごとに受験資格が細かく決まっているため、自分に合った区分で受験することが大切です。

推薦入試を受験するには、一定の成績や外部試験の成績が求められます。そのため、早めに準備することが欠かせません。

これから青山学院大学を受験する人は、ぜひ森塾に通って対策することをオススメします。森塾では先取り学習に注力することで定期テストの得点を上げ、評定を上げることを目指します。

あわせて徹底的な大学受験対策も実施しているため、日頃の成績アップから受験対策まで対応可能です。推薦入試対策は森塾に相談してみてください。

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