塾の選び方

個別指導に向いていない子は?

個別指導に向いていない子はどんなタイプですか?

回答は1~4まであります。

通知表がオール5に近いお子様は「集団指導」が向いています。

最近では「吹きこぼれ」と言われ、個別指導で高い学力に合った高度な勉強をしている生徒さんもいるのですが(それは素晴らしいことですが)、やはり長期的には自分より優秀な人間を意識できる環境で、ライバルに揉まれて勉強した方が、その後の大学入試に向けても「自分よりデキル人間がいる・・」「あいつには負けたくない!」と意欲的に勉強できるようです。

具体的には開成高校何人、県立トップ校何人、という合格実績を毎年出している「合格実績型の塾」をお勧めします。ただ、合格実績型の塾では、学力別クラス編成で「実績を出せる上位クラスに優秀な講師を配置する傾向がある」ようなので、中位クラスにいるようでしたら、個別指導で「自分のトップ校を目指す」方が無難かもしれません。

また、「○○高校何人!」という合格実績も、その塾の生徒数で割ると非常に確率の低い大手塾もあるようです。小さくてもかなり高い確率で優秀な高校や大学に進学者を出している塾もあるので、チラシやHPを良く見たり、お電話で問合せるなどして比較されることをお勧めします。

中学受験を検討されるお子様は「集団指導」が向いています。

ご存知の方も多いかもしれませんが、中学受験(の特に算数)を教えるには(「つるかめ算」や「流水算」などの)特殊な指導スキルが必要です。そのため長時間の指導研修を受けるか、自分自身が中学受験をした経験のある講師だけが、授業料以上の成果を保護者にお返しできる可能性が高いようです。そして残念ながらそのような講師は確率的に個別指導の塾より、中学受験専門の集団塾の方が多いと思います。

それでも個別指導塾で中学受験をチャレンジする場合は予め担当講師が「自分の子供と同じ学年の中学受験の生徒を指導した経験があるのか?」か「自分自身が中学受験をしたことがあるのか?」を聞くことをお勧めします。

また、受験前の小学6年生では通常月で週3日以上塾に通う場合が多いのですが、個別指導で中学受験の指導を受ける場合、かなり高額な授業料が予想されます。ご家庭の経済状況にもよりますが、6年生の夏休みでどのくらいの費用が必要なのかも参考までに聞いてみてください。

通知表がオール1に近い生徒さんは「家庭教師」が向いています。

具体的には数学と英語の通知表が1年間ずっと「1」の場合は家庭教師が向いています。

社会や理科は暗記科目なので、お子様が「勉強の仕方」さえ分かれば成績を上げるのは難しくありません。ただ、数学や英語は積み上げ科目なので、1年以上「1」が続いている場合は、おそらく中学のはじめから(ひょっとしたら小学生の算数から)つまずいている所を復習しないと成績が上がる可能性は低いと思います。

その場合、じっくりお子様とコミュニケーションをとって「どんなことが好きなのか?」「何のために勉強するのか?」も含め、保護者の方とも一緒に相談しながら、1対1で指導する方が学力が伸びやすいと思います。

家庭教師はどうしても当たりハズレがありますが、勉強が本当に苦手なお子様には、勉強以前にご家庭での学習環境や講師との信頼関係がとても重要です。話をとことん聞いてもらえる大好きな先生と1対1で「安心して勉強できる環境を作ること」からスタートすることをお勧めします。

中高一貫校のお子様は個別指導塾を選ぶ場合に注意が必要です。

最近では一般の学習塾では対応が難しい中高一貫校の生徒さんが個別指導に入塾されるケースが増えました。個別指導は学校の成績を上げるには最も適した指導形態ですが、全ての学校の成績を上げることが得意なわけではありません。

具体的には「一般の学校と違う特殊な教材を使っている場合」や一般的な教科書を使っていても「学校の進度が一般の学校より半年から1年早い場合」です。

この場合、かなりのベテラン講師でないと対応するのが難しいため、同じような学校の先輩の講師か、少なくとも1年以上教えた経験のある講師に指導してもらえるよう配慮してもらえる個別指導塾をお勧めします。

では、平均的なお子様の個別指導塾の選び方は?

無料体験、安心の授業料、詳しい説明はパンフレットで

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